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2021年"度"の振り返り

- Category: 日記

文章を書きたい

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春((3+)4-6 月)

3 月は大学のインターンシップ代替プログラムに出てました。が、第一志望は定員割れ状態だったらしく落選、代わりに第二志望のビジネス研修に参加しました。開発をやりたかったです。

そして 4 月にエンジニア系ではないバイトをやめました(契約満了)。

そういえば春はなんもやってないと言いつつ結構何かしらはやっていたような気がします。

この辺で就職と研究を意識するようになり、色々調べていた気がしますが、後々の結果的には出遅れてる人間と何も変わってないので結局早いだけでは何の意味もないんだなあと思います。

あとはムラサメちゃんの抱き枕を大陸から輸入したり、

Dark Forestをやったり、

高校時代にやってたスマホゲーがサ終しました。かなしいね

貯金はありませんでした。

やってたこと

  • 就活準備
  • 自作キーボード作成
  • Arch linux 環境構築(Manjaro)
  • 裁量取引用簡易 bot 作成(Python / ccxt)
  • Dark Forest

夏(7-9 月)

この辺全体的にタスクの状態も精神状態も終わっていた気がします。ご迷惑を掛けた方々には改めて申し訳ないという気持ちです。

インターンに行こうと思い、申し込もうとしましたが(この辺は 4-5 月くらいからやってた)、インターンの申し込み条件を殆どで満たすことが出来ず1、残りの場合でもお見送りされ、ほぼ全て(3 日以上は全く)参加する事が出来ませんでした。2もう今は情報系だからといって就活で優位に働くことはないので、SWE とかその辺目指したい人はB1からやらないといけない気がします(しらん)。知識で飯は食えねえんだ。

人によってはこの辺で助けを求めればいいと思っている方も居るかもしれませんが、当時の自分は、人脈も友人関係も家庭環境も生活習慣もコロナで完膚なきまでに破壊されていたため、誰も相談できる相手が居ませんでした、残念！

そういう状況なので色々と狂い始めたためかハッカソンに行こうとします。自爆特攻です。ところが 1 人で行ったためか組んでもらったチームが全て自然消滅するという極めてまれな状態(らしい)になり、この作戦はほぼ失敗に終わってしまうことになります。3

そんなこんなで結局傍から見れば何もすることなく終わってしまった気もします。

あとは個人でDark Forest の紹介記事を書いたり、ハッカソン後にjavascriptの勉強をしました。

貯金はありませんでした。

やってたこと

  • インターン(2 日 🥴)
  • ハッカソン
  • 事務作業
  • Dark Forest

秋(10 月-12 月)

10 月は JPHACKS に出てました。(やっぱり 1 人)こちらの方はチーム開発っぽいことが出来たのと、あと自分がハッカソン経験者(名ばかり)ということもありリーダー扱いになったことで、さまざまな糧になりました。4

あとは周りが彼女作ってるのを見て勝手に苦しくなったり5、余りにも自分の状況が悪すぎるので深夜テンションの勢いでトチ狂って42の Piscine に強行参加したり(途中で萎えてブランク開けてたことが響いたのか不合格になりました)、

なんというか沼に嵌っている状態というか、何をやっても暖簾の腕押しで終わっている気がするので、失敗して底辺に落ちた人間はこういう感じなんだなあということを今でも感じています。正直今でも状況は大体変わっていません。この地獄はいつ終わるんですかね...

そして12月くらいに友人(部長)の誘いで zli に加入することになりました。

貯金は相変わらずありませんでした。

やってたこと

  • ハッカソン
  • WebSpeedHackathon (やってただけ)
  • Ethereum ノード構築(フルノード)

冬(1 月-3 月)

謎のドメイン(admireve.ga)を取ったり6、LT をやったり、このブログを作っていたりしました。あとは色々やっていたような気もしますが、あんまり書けるようなことはやってないと思います(就活に結構時間を取られている)

貯金はやっぱり相変わらずありませんでした。

やってたこと

  • ハッカソン
  • LT登壇 (外部1回 / 内部1回)
  • ブログ作成(これ)

思う事

意外とハッカソン出てたな...

1年を通して運が悪いというか、元々ダメだった人間は何をやってもダメな所に収束するんだなあというのを自分の身で感じられる1年だったと感じています。

たまに厳しい状態から抜けて輝くような成果を上げる人もいますが、それらは一握りであり、大概は埋もれて踏み台になっていくんだろうなあとは前からなんとなく思っていましたが、自分はその踏み台側であったという事を感じています。自分自身2浪なのでそういう事は普通の人よりわかっているつもりで、今まではいかに自分が踏み台側に回らないかを考えていましたが、この1年でよりそういう考えが強くなってしまいました。

じゃあ踏み台にならない為にはどうすればよかったかというと、結局殆ど成し遂げられなかったか、成し遂げたとしてもその経験を次に繋げられなかったので正直何もわからないんですね。自分は交友関係を作ること自体は問題ないのですが、普通の人より交友を広げる事が苦手なので、きっとそういう部分もあるのかもしれません。では誰かに助けを求めればよかったのかというと、少なくとも夏の時点では自分の周囲の人間は既に遠いところに行ってしまったし、助けを求めたところで実際に来るパターンは極めて限定的だった記憶があります。(最近は多めですが)そういうわけでやはり何もわからなくなってしまいました。

元々場当たり的な部分もありますが、実際書いてみると相当酷かったのでそれが影響しているところもあるのかもしれません。長期的計画を立ててうまく行ったことが一切ないので、その辺を解決すればある程度はどうにかなるのかもしれませんが、後の祭りでしょう。

自分は小学校からプログラミングに触れて来ましたが、結局今就活の文脈で自分という存在を見た時、世間からは「実務経験がない年数が長いだけの頭でっかちのやべーやつ」という扱いになる訳で、おそらくgit pullわからないけどインターン経験がある人やプログラミングスクール卒と比べると立場が弱い、あるいは見向きすらされないでしょう。実際そういう評価を受けているのは薄々感じているので、2022年度はそういう自己と社会の認識の差を埋めるような動きをしないとマズいんだろう、と思っています。7けれどもそれを埋める作業は多分年単位なので、大学在学中は少なくとももう間に合いません。

きっと色々考えるべき事はあるとは思うのですが、唯一わかるのは社会は出来なかった人間に優しくする程甘くはないということです。出来る人間には社会は優しい8ですが、逆はそうではありません。

来年度はどうしようか考えていますが、今年度で最終的に手に入ったのは自分が社会性のない出来の悪い何かという自己理解のみでした。そこから何かを広げるのは至難の業ということはわかるので、どうにかして大学卒業前にここを乗り越える必要があります。チーム開発はやろうとしているので、まずはこの辺から手を付けたい。

あと貧乏だと思考が鈍るので、この貯金がない状況は最優先で脱出しないといけません。ところが今度は身体の方が動かなくなってきたのでどうしようかなという感じです。何かをやることはまだできるので、今後も自分の興味に沿って進めていきたい気持ちがありますが、それがダメならもう誰にもどうしようもなくなっていくのでしょう。社会にしがみついています。

来年は良い年度にしたいですね。あと言語化は難しいので定期的にこの手の文章を書くのを習慣化したい。

Footnotes

  1. 大体の企業で実務開発経験を要求される場合が多く、そんなものはありませんが...となってしまっていた ↩

  2. 強いエンジニアだと、ここはどこどこのインターンに参加して圧倒的に成長できましたとか、そういう感じになると思いますが、俺はこのタイミングでもスクール卒よりも技術力がないのでこんなもんです(実際の所は分かりませんが、落ちるということはきっとそういう事なんでしょう) ↩

  3. 一応運営の方々は、色々と開発に詰まっている時に相談に乗ってくださったり、気にかけてくださったりしたのでその辺は書き残しておきます。多分 1 人で突っ込んだ俺のせい。 ↩

  4. まあ最終的に俺以外居なくなってしまいましたが... ↩

  5. 周りは社会人なので当然かと言われれば当然 ↩

  6. 正直.gaを取るのはあんまりおすすめしません ↩

  7. これはB2かB3の時にやるべきで、むしろ遅すぎるくらいです ↩

  8. 見せかけの(他人を陥れるような)優しさもあるので、この辺は場合による ↩